2019年4月25日に放送された「主治医が見つかる診療所」は
肺が若返る呼吸の新常識SPでした。
肺年齢の高い人の共通点は
正しく呼吸ができていない事なのだそうです。
そして肺を若返らせる
よこ笛呼吸&脇腹ストレッチを教えてくれたので
紹介します。
肺年齢が高い人とは?
山王病院の奥仲哲弥先生によると
肺年齢が実年齢をオーバーしている人には
共通点があり
それは息を正しく吐けていないことなのだそうです。
正しく息が吐けていないと
肺の中の一部の空気しか交換できず
すぐに疲れたり息が切れたりしてしまうのだそうです。
1秒量を上げることが重要とのこと。
1秒量というのは
大きく息を吸って一気に吐き出す時に、
1秒間で吐き出せる空気の量のことです。
肺を若返らせる呼吸法
肺には筋肉がないので
その代わりに肺の周りにある
20種類以上ある筋肉が
肺を動かしています
その中でも肺年齢の若返りに特に重要な筋肉は
①横隔膜と②肋間筋の2つです。
よこ笛呼吸
1.口を横に広げて薄く開く。
※よこ笛を吹くときのような口の形に
2.10~15秒かけて息を吐き出す。
3.吐き切ったと感じてからさらに
息を吐きながら上半身を少し前に倒す。
3.口を閉じ、鼻から5秒かけて息を吸う。
この呼吸法で肺年齢の若返りが期待でき
代謝がアップし、痩せやすい体にもなる
とのことです。
脇腹ストレッチ
1.背すじを伸ばして椅子に座る
2.片手を頭に片手を脇腹にお
3.頭に置いた手を息を吐きながら傾ける
4.息を吸いながら体制を戻す
※わきの下の辺をを手でほぐすと
さらに効果が増すとのことです。
奥仲哲弥先生の本
感想
呼吸って普段何気なくやっているけど
大事ですね。
生活の中でもできるので
やってみようと思います。
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