「ミサンガをつけると願いが叶う」
そんな話を一度は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
ミサンガはカラフルな刺繍糸などで編まれたアクセサリーで、手首や足首に身につけることでお守り代わりになると人気です。
でも実は、ミサンガには“つける場所”や“色”によって、それぞれ意味や願いごとが込められているんです。
この記事では、願いを込める場所の意味や、色ごとの効果、そして正しいつけ方のルールまでていねいに解説します。
恋愛・友情・勉強・部活など、自分の願いに合ったミサンガを選ぶヒントを見つけてみてくださいね。
ミサンガとは?お守りのような手作りアクセサリー
ミサンガとは、刺繍糸などで編んだカラフルな紐(ひも)状のアクセサリーのことです。
もともとは南米ブラジル発祥で、「お守り」や「願掛け」として使われてきたものです。
手首や足首などにつけて、「ミサンガが自然に切れると願いが叶う」と言われており、日本でも中高生を中心に大人気。
部活の目標や恋の願いごと、受験のお守りなどとして、いろいろな願いを込めてつける人が多いです。
ミサンガのつける場所には意味がある?
ミサンガはどこにつけてもOKと思われがちですが、実はつける場所によって意味が少しずつ違うと言われています。
願いの内容や叶えたいことに合わせて、つける場所を選ぶとより願いが届きやすくなるかも!
手首につける意味
左手首:友情や人間関係を良くしたいとき
右手首:勉強や仕事など、自分自身の努力を高めたいとき
手首は目に入りやすい場所なので、いつも意識して頑張れるようにしたいときにぴったりです。
足首につける意味
左足首:恋愛運アップ。片思い成就・出会いを願うときに
右足首:健康運やスポーツの成功、ケガの予防など
特に部活を頑張っている人は、右足首にミサンガをつけて試合にのぞむことも多いですね。
その他の場所
バッグやスマホに結ぶ:持ち歩けるお守りとして。ミサンガとしての意味合いは少し弱まりますが、「なくさない」安心感があります。
ただし、ミサンガの基本ルールとして、外したり切ったりせず、自然に切れるまでつけるのがポイント。
だからこそ、「切れた=願いが叶うサイン」とされているのです。
ミサンガの色にも意味がある!
ミサンガはカラフルな糸で作られますが、実は色にもそれぞれ意味があります。
願いごとに合わせて色を選ぶと、自分の想いがより強くこもった一本に仕上がります。
色 | 意味・願いごとの例 |
---|---|
赤 | 恋愛・情熱・勇気 |
ピンク | 恋愛成就・やさしさ |
青 | 勉強・集中力・冷静さ |
水色 | 癒し・人間関係・友情 |
緑 | 健康・リラックス・平和 |
黄色 | 金運・希望・明るい未来 |
オレンジ | 元気・笑顔・ポジティブ |
紫 | 直感・想像力・ミステリアス |
白 | 浄化・リセット・純粋な気持ち |
黒 | 魔除け・困難に立ち向かう力 |
金・銀 | 成功・ステータス・特別な願い |
たとえば、「勉強も頑張りたいけど恋もしたい!」という人は、青+ピンクのミサンガを選ぶのもおすすめです。
組み合わせは自由なので、自分だけの願いに合った色を組み合わせてみてくださいね。
ミサンガをつけるときのルールとマナー
・願いごとが込められたミサンガですが、つけるときにはいくつかのマナーやルールがあります。
・他人に結んでもらうと願いが叶いやすいという説もある(恋愛系に多い)
・水に強くない糸の場合、お風呂やプールでは外すかカバーする
・自分でハサミで切るのはNG(自然に切れるのを待つのが基本)
・切れたミサンガは大切に保管する、またはお礼を込めて処分する
・願いがこもったミサンガだからこそ、雑に扱わず、心をこめて付き合うことが大切です。
まとめ
ミサンガは、ただのアクセサリーではなく、願いを込めたお守りのような存在です。
つける場所によって意味が違い、たとえば「左手首は友情」「右足首は健康運」など、叶えたい願いに合わせて選ぶことができます。
また、色にも深い意味があり、赤は恋愛、青は勉強、緑は健康…といったように、組み合わせ次第で“自分だけの願いごとミサンガ”を作ることができるのも魅力のひとつです。
大切なのは、ミサンガが自然に切れるその日まで、自分の願いを信じて大事に身につけること。
目標に向かって頑張るあなたの背中を、そっと応援してくれる存在になってくれるはずです。
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