「当日消印有効」という文言は、懸賞やプレゼント応募の際や書類の郵送時に頻繁に見かけます。
これは、「指定の期日の当日中に郵送すれば有効である」という意味で、
締切当日に出せばよいと思っていますが、注意しなければいけない点もありますので紹介します。
当日消印有効とは?
当日消印有効とは、言葉通りに、「締切当日の消印がついていれば有効です。」ということを指します。
例えば、あるプレゼント応募の期間が「10月10日〜20日(当日消印有効)」となっている場合
この場合、応募は10月20日までに限り受け付けられますが、その日までの消印が必要です。
「必着」との違いは?
「〇月〇日必着」もよく聞かれる言葉ですが、こちらは指定の日に相手に郵送物が到着している必要があります。
遠方の場合などは余裕をもって発送する必要があります。
当日消印有効にするにはいつまで煮だせばいい?
郵便局での投函
締切当日中に、郵便局の窓口から郵便物を出すことができます。
窓口から出すと、その日の消印を受けることができます。
小規模な郵便局では、営業時間が通常午後5時までと制限されていることが多いですが、
大きな郵便局は夜間も営業していることがあります。
大きな郵便局なら、夜間でも「ゆうゆう窓口」から出すことができ、
翌日の0時までに出せば、当日の消印を受けることができます。
ポストへの投函
当日消印有効の郵便物を締切当日にポストに投函する場合、
ポストに掲示されている収集時間を確認しましょう。
最終の収集時間より前に投函することが大切です。
あなたの郵便物は最終収集時に回収され、その際に当日の消印が押されます。
締切当日に投函しても、最終収集時間を過ぎると翌日の扱いとなってしまうので注意が必要です。
期限に間に合わない場合は、24時間営業の郵便局に行くことを検討しましょう。
まとめ
「当日消印有効」について紹介しました。
よかったら参考にしてみてください。
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